モテるために自腹を切っているか?

昨日は、雲丹専門店に行った後、ニューハーフさんのショーパブ、ゲイバー、カラオケに行って帰ってきました。朝の6時くらいに帰宅したでしょうか。

回った中ではショーパブが一番面白かったです。エンターテインメント性が半端ないので、素敵だし、笑えます。

また、そのショーパブのママは、アメリカに留学してダンスを習ってきているのです。所詮、夜のショーパブでしょ?と思っていた人は、驚いたかもしれません。

実際に彼女のダンスを見ていると、他のダンサーと比べて体幹や動きがけた違いに美しいのです。顔も小さくて、本当にきれいな方なので、見惚れてしまいます。

 

そこで今日は、自腹についてお話ししたいと思います。

 

先ほどのお話しの通り、ママはアメリカにダンス留学しています。

 

これ、自腹を切っていますよね。

 

皆さんは自腹を切って、何かを学んだり、楽しんだり、挑戦したりしていますか?

 

例えば会社に勤めていると、ボールペンも、机も、パソコンも、交通費もすべて会社が負担してくれます。つまり、直接的には自腹を切っていません。

 

だから、ダメになっていきます(多くの人は)。

 

自腹を切っていないので、自分が仕事においてすべての責任を持っていることを忘れます。営業なら営業の仕事だけするようになるのです。

 

これは会社を経営すると如実に違いが分かってきます。

 

私は会社を経営しているのですべてが自腹です。

ボールペンも、机も、パソコンも、交通費も、すべてが自腹なのです。

そして、自腹で挑戦します。

 

だから、すべての行動に当事者意識があります。

 

しかも好きなこと、つまりWant Toをしています。

 

こういう状態は成長します。

 

好きなことだから、どんどん学ぶし、そして、自腹を切っているので何としてでもそれをマージンとして回収しようとするのです。

脳は支払ったコストを(無意識で必死に)回収しようとします。

だから、ゴールに向かっての成長が早まるのです。

 

例えば、私は遊びにも自腹を払っています。女の子の食事代、飲み代、カラオケ代、全て私が負担します。本気で遊んでいるのです。もちろん楽しんでいますが、本気で心の底から楽しむのです。

女の子と遊ぶのは狩りに似ています。私は自分で自腹を切って、狩りをしています。そして、だから成長が速いのです。

 

会社に勤めていて社内恋愛をしたらどうでしょうか?

会社が採用し、配置した組織、人の中で、つまり用意された狭い狭い檻の中で恋愛をします。ナンパする必要もなく、仕事を通じて話すようになった相手と恋に落ちる。結婚することもあるでしょう。

これは狩りではありません。

おおよそ35億人はいるであろう世界中の恋愛対象者がいるにも関わらず(設定が雑過ぎるのは認めますw)、用意された檻の中だけから、無意識のうちに相手を選ばされているようなものです。

 

自腹を切っていませんから、成長はしません。

 

自腹を切るというのは別にお金のことだけを指しません。

ナンパも自腹を切っています。

要は自腹を切って、リスクを取って、自己責任で本当にやりたいことをやっているかが重要と言うことです。

 

ママの留学も、私の経営も遊びも本気で自腹を切っているのです。

 

別に会社を辞めろ、とは言いません。

会社でも当事者意識を持って仕事をしている人はいますし、それが向いている人もいます。

でも、それは本当にあなたのWant Toでしょうか?やりたいことでしょうか?

あなたが自腹を切ってまで手に入れたいものはなんでしょうか?